にきびと下着

下着の付着する汗による背中にきび
背中にきびができる背中の部分は顔と同じように毛穴や皮脂腺が多い場所です。顔ににきびができてしまったら、見た目を気にしてか、すぐにでもなくそうとケアすることができるのですが、背中の部分は自分では見えにくく、背中にきびができているとは、なかなかわかりにくいものです。


顔のにきびを気にするようには、なかなか気にしにくい背中にきび、どうしてもお手入れも手抜きをしがちになってしまうのではないでしょうか。


背中にきびをつくる原因に下着の締め付けがあります。例えば、女性には必要なブラジャー、その多くは化学繊維からできているものが多く、人によっては、その繊維が肌に合わないことがあります。


また、強く締め付けたり、身体のラインに合っていない下着を付ける事で、背中にきびができてしまうようです。強く締め付けた下着類を身につけたまま、汗をかいたりすれば、下着に吸収されなかった汗が溜まって、毛穴の中で細菌繁殖をおこし、それが背中にきびの原因になってしまします。


下着選びをする際には色やデザインを重視するばかりではなく、自分に合った形、通気性などの素材も重視して、身体に合ったものを選ぶようにしましょう。